ビタミンE ～1日25粒できれいな肌～
って、これはサプリメントの話ではありません。
これはビタミンEを含むある食品を1日25粒食べると、きれいな肌を保てるっていうお話です。
まずこのビタミンE、どの程度ご存知でしょうか？
そしてどのような効果があるのでしょうか？
そしてそして、何を食べればビタミンEを摂取できるのでしょうか？
今回はビタミンEについて考えていきます。
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ビタミンEのはたらき
ビタミンEの効果
ビタミンEを含む食品
ビタミンEの摂取量
まとめ
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ビタミンEのはたらき
最近では有名になりつつありますが、ビタミンEはビタミンAやCとともに活性酸素を除去し、皮膚や臓器の老化を防いでくれます。
簡単にわかりやすく言います。
例えば揚げ物をする時の油、古くなると色が濃くなったり、臭くなったりします。
これは油が酸化しているのです。
これと同じことが人間の体内でも起こっています。
人間の細胞の一つひとつにも油があって、これが酸化する、つまり老化するということです。
このビタミンEは活性酸素を除去してくれるので、これによって「酸化を防止する＝老化を防止する」ということになります。
ただ最初のほうでも言いましたが「ビタミンAやCとともに」ということです。
なので、ビタミンEだけを摂っていればいいというわけではありませんので、そこは誤解されないようにお願いしますね。
ビタミンEの効果
実際にどのような効果があるのかについてですね。
・紫外線から守る
細胞にビタミンEを蓄えておけば、紫外線の害から肌を守ることができます。
これは日焼けしないという意味ではなく、シミやそばかすを予防するくらいの意味です。
・冷えの改善
手先や足先の毛細血管まで新鮮な血液や栄養を運んでくれるので、冷え症の改善を助けます。
また中と外での気温差があるところでは、体温調節の助けをしてくれます。
・動脈硬化の予防
LDLコレステロールの酸化を防いでくれるので、動脈硬化の予防になります。
この他、女性ホルモンの分泌に関係するなど、「若返りのビタミン」と呼ばれています。
ビタミンEを含む食品
ビタミンEを多く含む食品を紹介していきます。
・魚類
うなぎ、あなご、あゆ、はまち、たら、めかじき、にしん
・野菜
かぼちゃ、菜の花、モロヘイヤ、赤ピーマン、大根葉、にら
・果物
アボカド、ゴールドキウイ
・ナッツ
アーモンド、ヘーゼルナッツ、松の実、ピスタチオ、落花生
この他にもレタスなどがあります。
レタスはビタミンEの発見に貢献した食品です。
またビタミンEは熱に強いので、加熱調理しても損なわれることはありません。
こうして見てみると、1日3度の食事で毎回食べれるものって少ない気がします。
そんな中で、ナッツ類はオススメです。
いつものおやつとして、または酒のおつまみとして食べれば、1日に必要な量を食べれそうですね。
ビタミンEの摂取量
さてこのビタミンE、1日にどれくらい摂ればいいのでしょうか？
成人男子なら7mgです。
逆に上限はどれくらいかというと650mg。
これはアーモンドに換算すると2kg分です。
さすがに、そんなに食べることはないでしょう。
ならば、どれくらい食べればいいのかということですね。
これは、ある大学で行われた実験で、アーモンドを1日に25粒、それを半年間続けたら平均で3kg以上痩せたというのがありました。
ここからアーモンドを1日25粒というのが定説となりました。
ただ、ビタミンEの3分の2程度は排出されますので、アーモンド2kg以下であれば多少食べ過ぎても大丈夫です。
私はイオンの91g入りのアーモンドを毎日1袋、さらに落花生なども食べていましたが、特に副作用はありません。
ということで、1日の摂取量は定説通りアーモンド25粒、少々食べ過ぎてもOKという結論です。
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まとめ
今回はビタミンEについて勉強しました。
ビタミンEの効果としては
- ビタミンEは皮膚の老化を防いでくれる
- 紫外線から守ってくれる
- 動脈硬化の予防になる
- 女性ホルモンの分泌を正常にする
などがわかりました。
またビタミンEを多く含んでいる食品もわかりましたし、毎日食べるにはナッツ類がオススメであることもわかりました。
そしてアーモンドであれば1日25粒ですね。
これらから、アーモンドを1日25粒食べれば、きれいなお肌を維持し、ダイエット効果もあり、さらに生活習慣病の予防にもなるということです。
ちなみにアーモンドの皮ですが、ポリフェノールが入っているという話なので、皮ごと食べるのがオススメです。
さあ、これでまた男前が上がりますね。笑
50代のオヤジだからって、酒焼けしてる場合じゃありませんよ。
美白、美白…笑
それではまた。
